2021.12.08
物流DX推進を支援する新たなサービスが追加されました
この度、当社はascend株式会社と資本業務提携を行いました。
これにより、物流インフラプラットフォームにて以下サービスをご提供できることとなりましたので、お知らせいたします。
【運送管理SaaS:アセンド・ロジ】
案件管理・配車・請求といった管理業務を一貫してデジタル化し、業務効率化・標準化を実現。あわせて、取得したデータをもとにして経営目線での分析を支援。
【コンサルティングサービス】
市場調査、戦略策定、システム検討、戦略・施策の実行円まで幅広く対応。
お問い合わせ
サービス詳細に関しまして、本サイトにて公開準備が整いましたら、改めてお知らせ申し上げます。
本件に関するご質問等は、下記よりお問い合わせください。
株式会社シーアールイー/ニュースリリースより引用 (2021年12月8日)
ascend株式会社との資本業務提携のお知らせ
株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、ascend株式会社(代表取締役社長/日下瑞貴 本社/東京都新宿区、以下「ascend」といいます。)と資本業務提携を行いました。
1.資本業務提携の背景
今般、運送業界においては、物流二法改正による競争環境の激化、製品の多様化・軽量化による輸送単位の小ロット化、eコマースの台頭による多頻度の小口配送の伸展といった背景を要因とした、物流クライシスの拡大が叫ばれており、物流業界のDX推進は急務となっております。そのような背景に加え、荷主と運送会社間の交渉力においては、やや運送会社側にシフトしている状況にありますが、依然として荷主の立ち位置が強い状況で中小規模の運送会社が適正な運賃を確保できているとは言い難い現状です。
ascendは、運送管理SaaS「アセンド・ロジ」の開発・提供、物流顧客に向けたコンサルティング業務を展開し、運送業界の課題解決に向けたソリューションを展開しております。運送管理SaaS「アセンド・ロジ」は案件管理や配車表・請求書の作成といったTMS(輸配送管理システム)の基本機能に留まらず、詳細なデータ分析を通したレポートの発行により、業務効率化と適時な経営改善提案を同時に提供しております。また同社の顧客支援担当(カスタマーサクセス)チームが現場に入り込み、ユーザーに寄り添った柔軟な設定・運用ができるプロダクトに仕上げており、本格リリース前のタイミングではありますが、顧客から多くの引き合いを獲得しております。中長期的には、既存事業を通して蓄積した知見を用い、「運送業界の価値最大化」を事業ビジョンとして掲げております。 当社は事業ビジョンとして「世界の人とモノをつなぐ物流インフラプラットフォームとしてNO.1企業グループ」を掲げております。今回のascendへの資本参加を通じ、物流インフラプラットフォームのサービスラインアップとして、既存のプロダクトやコンサルティングサービスを、当社の顧客基盤に提供することで、運送業界のDX化に寄与し、サービスの品質向上・効率化を図る運送会社の成長に貢献してまいりたいと考えております。また、現在の当社の物流インフラプラットフォームを構成する企業群とascend間での事業シナジーの創出についても、今後順次開始してまいります。
2.ascend株式会社の概要
名称 | ascend株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区市谷田町2-38-3シティ市ヶ谷502 |
代表者 | 代表取締役社長 日下瑞貴 |
資本金 | 115,566,850円 |
設立年月日 | 2020年3月5日 |
主な事業内容 | 配送管理システム「アセンド・ロジ」の開発・提供、物流コンサルティング |
企業HP | https://www.ascendlogi.co.jp/ |